今若者に大人気!スケーターファッションの歴史を紐解くよ

2020年の東京オリンピックからいよいよ「スケートボード」が種目として認められる。スケートボードは跳んだりボードを回転させたり、自分が回転しちゃったりしてその技の難易度を競い合う、めちゃくちゃエキサイティングなスポーツなんだ。「スケボー」って呼ばれてて、若い人に人気のあるスポーツだよね。

でも、実はその歴史はすごーく長いんだ。1940年代のアメリカ西海岸で生まれたと言われている。だからおじさんのスケーターも沢山いて、彼らは今にも伝わる独自のカルチャーを作り上げてきたんだ。最初は木の板に車輪を4つつけただけのものだったスケートボードも、進化を続けて、形も変えてきた。

その歴史と共に生まれて、一緒に進化をしてきたのが「スケーターファッション」だ。言葉の通り、スケーターが身につけるファッションのことなんだけど、これがすごくかっこいい。

1990年代のスケーターたち。それぞれスタイルが出てて最高。

何がかっこいいかって、その「意思」が最高にクールなんだ。その時代の流行を少しずつ汲み取りながらも、ラフでタフな雰囲気は貫く。「あくまで俺らはスケボーをするんだ」っていう意思がファッションに溢れていて、スケーターファッションはいつの時代も最高なんだ。この記事では、簡単にスケーターファッションの歴史について書いていくぞ。

スケーターファッションの歴史

スケーターファッションの始まりは、実は曖昧でどこにも記録が残っていないんだ。誰がどこではじめたわけでもなく、スケーターたちが集まって一緒に滑るようになったその場所から、独自の「イケてる」を築いてきたんだ。

あと、スケボー自体かなりサーファーのカルチャーと近いところにいるから、当初はかなり影響を受けてたみたい。今もかなりサーファーカルチャーに近いけどね。

ここで、スケーターカルチャーを語る上で欠かせないスケーターファッションの「オールドスクール」と「ニュースクール」という考え方について話したい。簡単にまとめるとこんな感じ。

オールドスクール:スケーターファッションが根付いてからある程度完成されるまでの基礎の部分。ハーフパンツにハイソックス、ニットキャップ!THE スケーターファッションって感じのスタイルのこと。

出典:https://maddierose.tumblr.com/post/45982201810

ニュースクール:オールドスクールを少しずつ変化させて、いろんなカルチャーを融合させたスタイルのこと。ヒップホップみたいな音楽のカルチャーとも結びつきが強いよね。最近のスケーターによく見るオーバーサイズもニュースクール。下の画像はもはやスケーターじゃないけど、まあこんな感じ。

出典:https://door.abc-mart.net/1843

きっぱり分けたり、こだわったりするのはナンセンスなんだけど、だいたいのスケーターファッションはこの2つに分類される。今の時代にニュースクールとされているものも、何十年か先ではオールドスクールって呼ばれてるかもしれないね。

日本でのスケーターファッション

日本では1976年に若者情報誌「POPEYE」が創刊。スケーターをたくさん紹介していたことで一大スケボーブームになったんだ。それまでもかなり敏感な人たちはスケボーを自分で作ったりして遊んでたみたいだけど、若者のカルチャーに根付いたのはこの年。スケボーパークが全国に作られて、みんな一生懸命オーリーの練習をしたんだ。

そのあとは80年代にトリック(スケボーで技を決めること)が全盛期に、90年代にスケボーはパークではなくて完全にストリートでやるものになった。このへんがニュースクールの始まりと言われているよ。ストリートで色んなカルチャーと交差するようになったからね。

そして今、そのスケーターファッションは今までで一番多くの人に愛されているんじゃないかな。SNSでスケーターたちが発信し始めるようになって、そのかっこよさがみんなに広まっていった。Dickiesのパンツに白いTシャツ一枚、キャップを被ってスケボーだけ持って外に出かける、気取らない、等身大なスタイルは誰がみてもかっこいいよね。

スケーターファッションをしたい人へ

このへんの、スケーターカルチャーの知識を持って、理解して着てるなら、それはもう立派なスケーターファッションだ。着るものは自分の「イケてる」を表すものだし、スケーターカルチャーをかっこいいと思っているならそれは素晴らしいことだと思う。

もしくは君がスケボーを始めているならこんなこと何も知らなくてもいい。君がプレイヤーだから。君の着るものがこれからのスケーターファッションになっていくんだ。

だけど、自称おしゃれ気取りの子が誰かの真似をして、#スケーターファッション と、WEARにコーデを載せているのはもう見てられない。ファッションは、着る服が、自分の好きなカルチャーの現れなんだっていうことを全くわかっていない。そういうのを見つけたら、そいつにはこう言ってやって欲しいんだ。「クソダサいよ」ってね。

スケーターファッションに合わせて履きたいスニーカーについて、以下のリンクで紹介したよ。ぜひ合わせて読んでね。

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